代表挨拶・事務所理念
社会保険労務士は、法律系士業の中でもっとも人と人とのコミュニケーション能力を問われる職業です。
弁護士となると主たるステージは法廷となります。社会保険労務士は、その前段階での法的な相談、検討、法的処理も担うのですが、人間は感情で生きる動物であって理屈による結論では解決しきれないことも多いのです。法律と感情、雇い主と労働者、これらのバランスを取って解決していくことが必要とされます。そのためには、共生を目的としたコミュニケーションを図らなければなりません。それは、自然に対して人の手を加えられているにもかかわらず、まわりの動植物や気候といった自然に良い影響をもたらして共存している田んぼを手本にしたいと考えました。
膨大な条文、判例、論文を学習して結論を出すのがAIの得意とするところです。一方で人間の感情のぶつかり合いを解決するのは、AIの得意とするところではありません。やはり手間、暇を掛けてでも人と接する作業を厭わないことです。
この人が人として生きていくことから生ずる問題の解決のために社会保険労務士として立ち会えることは、大変光栄なことであり、使命感、責任感を感じるものです。
私どもは、この職務を追行するために意識していることがあります。
公平であること
中立的な立ち位置で俯瞰して見つめること
その上で事象を正確に捉えること
人と人との話し合いでは正直であること
そしてなにより人として存在していることに恩義を感じること
手間暇を惜しまず、謙虚な気持ちを忘れない稲穂のようであること
Impartial
Neutral
Accurate
Honest
Obligation
I N A H O
社会保険労務士法人いなほは、優れた仕事は感謝される仕事でなければならないと認識し
日々研鑽を重ねてまいります。
事務所沿革
年月日 | 内容 |
---|---|
1993年 7月1日 | 群馬県前橋市にて村元社会保険労務士事務所を開業 |
2000年 3月1日 | 労働保険事務組合「村元労務改善研究会」認可取得 |
2001年 3月15日 | 株式会社日本法令社より「自賠法と第三者行為災害の調整実務」を発行 |
2007年 4月1日 | 特定社会保険労務士付記 |
2019年 1月15日 | 組織を法人化し事務所名を「社会保険労務士法人いなほ」とする。法人番号:0700-05-009565 |
事務所情報
- 事務所名
- 社会保険労務士法人いなほ
- 旧事務所名
- 村元社会保険労務士事務所
- 労働保険事務組合
- 村元労務改善研究会
- 代表社員
- 村元雄二(特定社会保険労務士)
- 所在地
- 群馬県前橋市三俣町2-27-14
- 電話番号
- 027-236-7020
- FAX番号
- 027-236-7021
- 代表アドレス
- info@inaho.biz
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 毎週土日、祝祭日、12月29日~1月3日
電車でお越しの方
JR前橋駅から2.2㎞ 徒歩約30分
三俣駅から900m 徒歩約11分
※前橋駅からご来社の際はタクシーでのご移動をお勧めします。
お車でお越しの方
平成31年の事務所名変更に伴い、カーナビに事務所名が反映されていない場合がございます。その際は旧事務所名「村元社会保険労務士事務所」か電話番号での目的地設定をお勧めいたします。
アクセスについて のご注意
お車で南から北に向 かって来た場合、右折禁止となっておりますので手前の三俣町交差点を右折して一本東側の道路を利用するか、次の交差点を右折して進入することをおすすめします。
主な業務
企業における労働管理の相談・指導
- 労務管理
- 労働基準法・安衛法に基づく届出書の作成・提出
- 就業規則の作成・見直し
- 労使協定書の作成・見直し
- 採用計画の策定
- 教育訓練
- 資金管理
- 職能給制度の策定・改定
- 安全衛生・管理体制の策定
- 厚生労働省関係の助成金の申請
労働・社会保険の手続業務
- 労働保険の保険関係の成立手続
- 労働保険料の計算・申告手続
- 事業主の労災保険の特別加入手続
- 労災保険の給付申請
- 雇用保険の適用手続
- 雇用保険被保険者の資格得喪手続
- 社会保険の新規適用手続
- 社会保険の被保険者・被扶養者の得喪手続
- 健康保険の給付請求手続
- 公的年金の裁定請求
- 労働・社会保険の第三者行為災害届
その他
- 労働・社会保険の調査立会
- 監督署による労基法・安衛法の臨検立会
- 労働社会保険諸法令に基づく不服申し立て
- 労働時間集計・給与計算